公認心理師試験、終了。
今日は第1回公認心理師試験でした。
一般の人は「公認心理師」ってなんだ?と思うと思うのですが、
心理職の国家資格を求める動きは1950年代からあり,半世紀にわたる様々な経緯の末,具体的な法案をめぐる動きは2005(平成17)年から始まった。その後、関係する学会,団体や個人の協力があり,公認心理師法(以下「法」という。)が,2015(平成27)年9月9日に成立し,同年9月16日に公布された。また,法は2017(平成29)年9月15日に全面施行された。
(引用元 公認心理師現認者講習会テキスト 2018年版,金剛出版,p4)
ということで法律の施行からまだ1年経ってない資格なんですね。
これまで心理の国家資格って無かったんですけど、色々揉めてようやく国家資格化→資格試験となりました。
これからこの資格がどう扱われていくかは不透明な部分も多いのですが、価値ある資格になってくれることを願います。
僕も第1回合格者目指して受験してきたわけなんですけれども、子供のお風呂や寝かしつけがあったので家ではほとんど勉強してない状態でした。
試験時間も長くて午前・午後で計4時間の試験は集中力・体力を使いましたね。
テストの感想なのですが、勉強不足を感じる結果となりました。
正直、思ったより難しい問題が多く、勉強した所でも一歩踏み込んで聞かれるといった感じでした。
合格基準は60%前後なのですが60%は厳しいかも。
精神保健福祉士の試験ではずっと正答率60%をやや下回る合格基準なので今回60%ということはないと思いますが、どこまで下がるかという所でしょうか。
一応、自己採点しようと問題にも解答しておいたので、まずは京都コムニスタさんの速報で確認しておこうと思います。
速報だと解答割れそうな問題もチラホラ。
(追記:1000人解答時点の自己採点は91。60%だと92.4点。ということは59%位?(笑)合格狙える範囲かも知れません。でも、まだまだ解答はブレてるので模範解答出るまで分かりませんね。全く可能性がないレベルじゃなくて良かった。)
マークシートなので後は運頼みで合格発表を待ちたいと思います。問題ミスで全員正答とか一問あると良いですね!(良くないか。)
これでまた写真を撮る時間も少しは取れそうです。
最後に受験者の方はお疲れ様でした。
ではまた。