撮影ボックスを使ってみる。
前から気になっていたLEDライト付きの撮影ボックスを購入してみました。
今回購入したのは上記の商品。
主にオークションの出品時に使おうと思ってます。
内容物は
・組み立て式のボックス本体
・マグネット付きのLED照明 2灯
・照明用USBケーブル 2本
・照明の収納袋
・白と黒の背景布
組み立てるとこんな感じ。
こんな感じの2ポート以上あるモバイルバッテリーがあれば、どこでも設置可能ですね。
ちょっと気になったのはLED照明がしばらく付けていると熱を持ってくる点。壊れなきゃいいけど。
最近は子供の物が増えてきたり、おもちゃが散らかってたりと家の中が整頓出来てないので、これで小さなものなら撮影場所が出来ました。
上の穴から俯瞰で撮れます。
正面から撮るときは部屋の明かりを気をつけないと色被りしちゃってますね。
フィギュアとか。
花とか。
家での撮影も楽しいのでブツ撮りの練習もしていこうと思います。
今回はすべてAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮りましたけど、物を撮る時はもう少し長めのレンズの方が一般的みたいです。85〜135mmとかかな?
外と違っていつでも安定した環境で撮れるのが良いですね。
ではまた〜
Z6ウァームウェアアップデート。
2019年5月16日。待望のZ7、Z6のファームウェアアップデートのダウンロードが開始になりました。
正直、後からここまで機能出してくれるのは予想外でしたし、嬉しい限りです。
Nikon公式のお知らせはこちらから。
ミラーレスカメラ「Z 7 / Z 6」用ファームウェア Ver.2.0のダウンロードを開始 | ニコンイメージング
瞳AF新搭載!Z7、Z6ファームウェアアップデート | ニコンイメージング
今回のファームウェアでは
-
瞳AF
-
低照度でのAF限界の改善
-
高速連写時のAE追従
あったらいいなが詰まってる!!
瞳AFなんてZ6買う時は諦めた部分なので棚ぼたです。(使うかはさておき)
こりゃ早速ファームウェアダウンロードしようと思ったんですが、ここで問題が…
カードリーダーないと出来ないのね…
パソコンとカメラを直接接続してたのでカードリーダー持ってないんですよ。
すぐポチりました。
安いのもあったけど、とりあえずSONYの買っておけばいいかな。
これ、カメラがCFexpress対応になったらまたカードリーダー買わなきゃいけないのかな。
…というわけで気になる瞳AFは試せませんでした笑
これからもどんどん高機能になっていくといいですね!SONYは動物の瞳AFを実装してますよ〜
あと、僕は使わないんですが未だに縦グリップ発売されないのはさすがに遅いんじゃないかと心配してしまいます。
ところで、ファームウェアのバージョンアップはファームアップっていうと思ってたんですが、検索しても出てこないので僕の造語だったんですかね?
あとZ7とZ6で手ぶれ補正が十分に働かない不具合も発表されてますので、お持ちの方は確認してみてください。
ニコンミラーレスカメラ「Z 7」、「Z 6」ご愛用のお客様へ | ニコンイメージング
ちなみに僕は発売日に買ったのですが、該当せずでした。
カードリーダーは明日届くみたいです。
追記:
カードリーダーも無事届き、アップデート出来ました。
瞳AFもそこそこ追従してくれますが、動き回る子供だと結構、外し気味。
横向きの検出もちょっと甘いかな。
両目見えててそこまで動かなければ…って感じです。
ただ、顔検出と合わせて使えるので瞳AF出来ない時も顔検出でピントを大きく外すことはなさそうです。条件が合えば瞳AFでさらに精度上がるのはいいですね!
(色々テストしてたらパンダの人形でも瞳AF出来ました。)
ポートレート撮影なんかじゃバッチリなんでしょうけど、撮らないからなぁ。
平成最後の桜。(中央区・隅田川)
いよいよ、平成の終わりが近づいてきましたね。
色んな所で「平成最後」のフレーズが飛び交っていますが、どんな時代だろうがマイペースにやっていきたいと思います。
今年は色んな場所で桜が見られたので桜の記事を2つほど書きましたが、これが最後の記事。
また来年も綺麗な景色を見せてくれるでしょう。
中央区に行く用事があったので少し回り道して川辺まで歩いてみました。
目的もなく散策してみました。
(Z6,Ernst Leitz Summar 50mm F2.0)
(Z6,Ernst Leitz Summar 50mm F2.0)
(Z6,Ernst Leitz Summar 50mm F2.0)
(Z6,NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
相変わらず川辺の景色を眺めるのが好き。
ズマールのホワッとした感じは春の暖かさを表すのにピッタリです。
最後のはNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sで撮りましたが、さすがは最新のレンズ、クッキリ写ってますね。
そんなわけで都内の川辺の風景でした。
ではまた!
子供や猫の写真がブレるのを防ぐ撮影方法。
全国一億三千万人の可愛いものを上手く撮りたい方々、こんにちは。
僕も日夜、失敗写真を量産し、たまによく撮れた時には小躍りを欠かしません。
今回は「カメラを買ったばかり」「最近子供を撮り始めた」「猫を撮りたい」みたいな初心者の人に向けて僕の撮影方法をご紹介したいと思います。
子供はブレる
子供を撮るようになって感じたのは子供が動くという事。(当たり前だろって話ですが)
要は今まで絞り優先モード(A,Avモード)を多用していた僕としては撮影方法を変えなくてはいけませんでした。
このモードだと明るさが足りないとシャッタースピードが遅くなりやすく、子供の動きでブレてしまうからです。
同じようなパパさん、ママさんもいるんじゃないでしょうか?
マニュアルモードを使おう
そこで使っていただきたいのがマニュアルモード!
今回は初心者向けなのでとことん簡単に説明していきます!
カメラにもよりますが、だいたいは撮影ダイヤルに『 M 』と書いてあると思いますのでそこに合わせてください。
これでシャッタースピードと絞りを任意の数値に変えることが出来ます。
ISOはとりあえずオートにしときましょう。
まずはF2.8〜F4で
絞りはレンズによりますが、F2.8〜F4辺りで撮ってみてください。
(普通に撮るとこんな感じかな?)
ボカしたい場合はF値を小さく
一枚撮ってもっとボカしたければF1.8やF1.4で撮る。
(どこまでボカしたいか考える)
背景まで撮りたい場合はF値を大きく
ボケすぎてればF5.6やF8で撮る。
これでオッケーです。
シャッタースピード
次にシャッタースピード(SS)ですが、最低1/100〜1/500秒の速さは欲しいところ。
オートにしていてSS1/10秒とか1/60秒だとブレます。
(SSが遅いとブレる。)
室内や暗い場所ならSS1/100秒辺りで撮ってみてブレるようならもう少し数字を上げていきましょう。動きが止まる瞬間を狙うのも大事ですよ。
(子供でも猫でも狙っていきたいアクビのシーン)
日中撮る場合はSSが遅くなりにくいのでオートや絞り優先モードで撮っても問題ないです。
ただ、ちょっとブレた写真も躍動感があって楽しいと思います。
(スナップでよくやるスローシャッター)
その辺りは撮影者のセンスです!
ちなみに子供や猫を撮る際は
・動いてない場合はSS1/100秒以上
・動いてる場合はSS1/500秒以上
この辺りを基準に決めています。
(シャッタースピードが速ければ鳥もブレない)
もちろん、環境によって大きく変えることもありますけど。
マニュアルモードって使いにくいと思ってる人も多いと思うんですが、動くものを撮る時は非常に便利なので使ってみてください。
この方法のいい所はISOオートにしてることで露出はカメラに任せられるところです。
慣れてきたらISOもコントロールしていくと、さらに思ったように撮れるようになります。
でも、最近のカメラは優秀なので僕はISOオート多用しています。
補足として広角だとボケにくく、望遠だとボケやすく感じるのでズームレンズの場合はこの辺りも気をつけないといけませんが、長くなるのでそれはまた別の機会に。
では、また。
サブ機を考えてみる。
最近、もう一台サブ機としてのカメラが欲しいなと思っていましていくつか検討中なのですが、そこで悩むのが
レンズ交換式かコンデジか
というわけで僕が気になる機種を並べてみましょう。
レンズ交換式部門
-
FUJIFILM X-T30
レンズ交換式なら断然これ。APS-Cセンサーでフルサイズに比べると安くて良いレンズが豊富。ボディ333gと超軽量。上位機種にX-T3がありますが、ボディが大きくなるし、あれはもうメイン機って感じ。
瞳AF、手ブレ補正、タッチセンサー搭載、チルト液晶。言うことなし。
ただ、発売して間もないのでもう少し値下がりするのを待ってもいいかな。あと、レンズを買うとなると15万くらいになるのでちょっと予算オーバー。サブ機の使い方にもよりますがレンズ交換式カメラ2台入れると結局、重くなりそう。
-
FUJIFILM X-E3
X-T30よりさらに軽いボディ。値段も安い。
液晶が固定だけど、顔認識、瞳AFはあり。
タッチパネル搭載。手ブレ補正はレンズに依存するそうです。
あんまり知らなかったけど、調べてたら出てきたこの機種。画質はどうなんだろう。
コンデジ部門
-
RICOH GR III
こちらも発売されたばかりの新機種。
APS-Cセンサー搭載のコンパクトデジタルカメラ。フルサイズ換算28mmの広角レンズで非常に鮮明な写真が撮れます。
手ブレ補正、顔認識、タッチパネル搭載。
何と言ってもポケットに入る大きさ。サブ機には申し分なし。GRの色は好きだし気になる。ただ、50mm前後を使うことが多い僕は換算28mmが広すぎると思うことも多い。クロップモードがありますけどね。
-
FUJIFILM X100F
フルサイズ換算35mmのコンデジ。僕の好きな画角。残念なことに手ブレ補正、タッチパネル非搭載。その二つがあればこれに決定してたと思います。後継機には搭載されてもおかしくないのでこれもまた悩むところ。後継機、そろそろ出てもいい頃なんですよ。
Fujiのフィルムシュミレーションは一度は使ってみたいのでだいぶ魅力的です。高いけど、ワイコン、テレコンも用意されてるのがいいところ。(GRにも確かあったかな)
これは少し前に発売されたカメラなのでこれを中古で買って後継機を待つのもいいかなと思います。
少し気になる点としてはファインダーがレンジファインダーのような位置にあるので僕のように利き目が左の場合、使いにくかったりしないかなと思います。
以上が今、気になっているカメラなのですが、一長一短でなかなか決められずにいます。
しばらくカメラ屋さんで吟味したいと思います。
ではまた。
追記:
色々調べながらブログの記事にして分かってきたのは自分は今、コンデジが欲しいんだなと思いました。やっぱり今はライフスタイル的にレンズ交換式で荷物増やしてる場合じゃない。
さらにX100Fが今年発売なんじゃないかという噂を聞いてそれが本命かなと思い始めています。X100Fが新品で11万、中古で7〜8万なので後継機がいくらになるかによりますが15万前後と予想してお金を貯めておくことにします。ここまで出すならGRⅢも迷いますけど、Fujiを使ってみたいと言う気持ちが強いんです。あと、子供メインに撮るなら好きなのは換算35mmかな。
X100Fがもう店頭にないので発売されたらサイズや操作感を確認して自分に合えば購入したいです!!ちょっとでかそうですよね。
上野公園に桜を眺めに
前回に引き続き、お花見へ出かけました。
「花見と言えば上野公園」というくらい定番のスポット。
もちろん、子供連れなので散歩気分でふらーっと見たら帰る予定でした。
さすがにすごい人でゆっくり行列に交ざりながら頭上の桜を眺めるといった雰囲気でした。
(Nikon Z6,Jupiter-9 85mm F/2)
(Nikon Z6,Ernst Leitz Summar 50mm F2.0)
(Nikon Z6,Jupiter-9 85mm F/2)
今回の写真は全てオールドレンズ。多分、2枚目だけズマールだったはず…
Jupiter-9は明るい中望遠でオールドレンズでありながらもしっかりと写してくれるし、ズマールのほんわかした写りは楽しいです。
NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sも使いましたが前回の記事はそればかりだったのでまた違った雰囲気の桜を載せてみました。
僕はオールドレンズが好きで、独特の描写で何を撮ろうか考えるのが楽しいです。
次は何を持って行こうかな。
ではまた!
隅田川の桜を眺めに
すっかり春ですねー
今年は寒い日も多かったので桜も長めに咲いていましたね。
おかげで少し桜を見に行けました。
(Nikon Z6,NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
まずは隅田公園の桜。
隅田公園は墨田区側と台東区側に分かれていてこれは台東区側から。ふもとに並ぶ桜が綺麗ですね。桜の時期にここで夜景を撮るとどうなるのか気になったのですが、ちょっと時間が取れず残念。来年また狙ってみます。
家族のバックショット。ようやく二人とも散歩出来るようになってきました。花見客が多いのでなかなか家族だけで撮るのはタイミングが難しいです。
娘が桜を見て喜んでいたので来て良かった。
桜がちょっと入るだけで普段の景色がかなり華やかになりますね。桜って本当に魅力的。また来年も来たいと思いました。
夕暮れ時になると桜の色もまた違う雰囲気に。
隅田公園からちょっと歩くと浅草になります。
浅草、雷門前。
定番の浅草文化観光センターから。
浅草寺にも桜が映えますね。
この日は雲一つない快晴で気持ちがいい一日でした。
ではまた。